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作草部公園入口
タウンライナー天台駅東側にある作草部(さくさべ)公園の入口。 この辺りが陸軍歩兵学校敷地の南西隅である。
陸軍歩兵学校は、大正元年12月24日、歩兵科将兵の実施学校として創立、歩兵の運用等に関する教育・研究をおこなっていた。 大東亜戦争末期、空襲を受けて学校の諸施設は灰燼に帰し、終戦を迎えた。 戦後は、自衛隊が駐屯することもなく市街化され、現在は、作草部公園、千葉県中央児童相談所、天台保育所、千葉少年鑑別所、JRアパート等の敷地となっている。
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陸軍歩兵学校正門跡
何の説明板もないが、上の写真の公園入口を入ったところにある植込みの辺りが正門跡である。
門柱その他痕跡は全くない。
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「平和の礎」碑
公園内東側にある記念碑で、右上に「平和の礎」、左下に小さく「陸軍歩兵学校之跡」という石板がはめ込まれている。
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タウンライナー天台駅とJR職員宿舎
千葉駅から続くタウンライナーの天台駅と作草部公園北側にあるJRの宿舎(社宅)。 JR宿舎は、歩兵学校跡地にある。
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歩兵学校跡南側に残る土塁
写真右側が陸軍歩兵学校跡で、当時の土塁がよく残っている。
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通用門跡
天台法務局合同宿舎前に残る通用門の跡で、門柱等が残っている。 煉瓦造りで、コンクリートを吹き付けてある。 ご覧のとおり、完全に閉鎖され半分土に埋もれている。
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気球聯隊跡下から見た歩兵学校跡
気球聯隊跡の坂道を下った地点から見た歩兵学校跡への入口付近。 左脇に陸軍の標柱が残っている。
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陸軍用地標柱
かなり風化が進んでおり、読みづらくなっているが、「陸軍用」の文字が残る。「地」の字はアスファルトに埋もれている。
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