鐵道聯隊演習線路跡（その二）

（下志津線）

敷地内を線路が縦横無尽に走っていたのがよくわかる。

�@　千葉陸軍兵器支廠南側の交差点付近の現状

この付近で兵器支廠に入る支線と下志津線が交差していた。写真正面の郵便局右側の道路が下志津線の跡である。左にカーブしている広い道路は千葉陸軍兵器支廠へ向かう引込線跡。

ここからしばらく下志津方面への軌道跡を辿る。

�A　郵便局右側の軌道跡

上の写真の郵便局の右側の下志津線跡。細い生活道路になっている。

　�B　下志津線跡

�C　道ばたに積まれた古いコンクリート片

下志津線に関係あるものだろうか。

�D　下志津線跡

ここから下志津線は東へとカーブしていた。

�E　下志津線跡

少し進むとアパートに突き当たり、線路跡がとぎれる。

�F　下志津線跡

写真中央のアパートが線路跡に建つ上の写真のアパートで反対側から見たところ。

ここから先はしばらくの間住宅地等になっており、今回はここまでの調査とした。

�G　下志津線跡北側の歩兵学校に向かう道

�H　習志野線

ここから北は宅地化しており線路の跡は消滅している。この近くに千葉陸軍兵器支廠の正門があった。