鐵道聯隊演習線路跡(その五)

(松戸線 二和川の橋脚)

 

説明板

この橋脚は、二和川(ふたわがわ。現在橋脚付近は暗渠になっている。)を渡るために建設されたもので、頑丈なコンクリート製であったためか壊されずに現在まで残っている。

千葉県鎌ヶ谷市南鎌ヶ谷1丁目から東道野辺6丁目にかけての「アカシヤ遊園」という公園内に残っている。最寄り駅(といっても遠いが)は京成の鎌ヶ谷大仏駅。

津田沼側から松戸側(北西方向)を見たところ

写真ではわかりにくいが前方は二和川のためため凹地(おうち)になっており、ここを通すために橋が架けられたものである。

津田沼側の2本の橋脚

津田沼側の2本の橋脚

津田沼側の橋脚

松戸側の橋脚

松戸側の2本の橋脚

津田沼側の橋脚

松戸側の橋脚

この最も松戸側の橋脚は焼却炉代わりに使われているらしい。

津田沼方面を見る

敷地脇に残る境界標柱

 

(平成14年9月10日)



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