陸軍大学校跡

(現、青山中学校)

陸軍大学校は、現在の陸上自衛隊幹部学校に相当するもので、高級指揮官や高級幕僚の養成のため、明治16年に参謀本部構内に設置され、同24年に青山北町(現在の北青山)丁目に移転し、昭和20年の終戦まで存続した。現在その跡地は区立青山中学校となっている。

(平成13年12月3日初掲)