満洲國成立の頃に森下仁丹が発売した「満洲容器附仁丹」の広告で、本来は日本の物だが、便宜上、満洲帝國史料館で展示する。 この広告は単なるビラ広告ではなく、「健康の家」の窓が左右に開くように切込みが予め入っており、広告を半分に折ってこれらの窓を開けると、例えば右上の窓であれば開いた扉に「ボウヤモ」「ジンタン」の文字があって両扉の間に赤ん坊の顔がある、というようになっている。 |
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