(令和4年1月19日更新)

表紙・目次(冊子版の写真)

 

 本書は、平成29年8月に発行した『帝國陸軍の軍旗 歩兵騎兵聯隊軍旗の歴史』の続編第一弾です。

 『続・帝國陸軍の軍旗』では、本編で言及できなかった事項や、その後新たに判明した事項等について、逐次刊行していく予定です。

 第一巻においては、硫黄島で玉砕した鹿児島歩兵第145聯隊の軍旗奉焼等に関する記事、徳島歩兵第四十三聯隊が大正天皇大葬儀の際使用した軍旗奉安布の由緒について記述しています。

 歩兵第145聯隊については、硫黄島協会理事で硫黄島戦史の大家である福田昭先生のご指導と貴重な諸資料のご提供をいただき、これまでに市販された硫黄島戦史書籍に収録されていない情報(中隊長以上全員の氏名や池田聯隊等の生存説)や写真(軍旗を奉焼した地域の現地写真等)が多数含まれています。

 また、付録として、教育総監部が発行した精神教育資料である『軍旗に就て』を収録しています。

 

 ● 規格: A4版、DVD−R、PDFファイル、一部カラー、100頁

 

 ● 著者: 森下 智

 

頒価:1,700円 (送料:198円)。

【正誤表】

3頁下から3行目、「53」とあるを「52」に訂正

 

 

 

Copyright (C) since 2014 Japanese Society of the History of Imperial Army and Navy