(令和4年1月19日更新)

 

 本書は、平成29年8月に発行した『帝國陸軍の軍旗 歩兵騎兵聯隊軍旗の歴史』の続編第二弾です。

 『続・帝國陸軍の軍旗』では、本編で言及できなかった事項や、その後新たに判明した事項等について、逐次刊行していく予定です。

 第二巻においては、ペリリュー島で玉砕した水戸歩兵第二聯隊の軍旗処理等に関する記事、戦争末期に臨時動員されて編成された朝鮮裡里歩兵第四百六十四聯隊の編成から軍旗奉焼、そして復員するまでの知られざる歴史について記述しています。

 歩兵第二聯隊については、硫黄島協会理事で硫黄島戦史の大家である福田昭先生のご指導と貴重な諸資料のご提供をいただき、歩兵第四百六十四聯隊については最終聯隊長菅野中佐のご親族からの秘蔵の資料のご提供を受けて作成されています。

  

 ● 規格: A4版、媒体: DVD−R、ファイル形式: PDF、一部カラー、約100頁

 ● 著者: 森下 智

 

頒価:1,700円 (送料198円)

 

【正誤表】

60頁5行目、「すがの」とあるを「かんの」に訂正

 

 

 

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