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陸戦隊壕
海軍南砲台の東にある海軍陸戦隊の地下壕。内部にはドラム缶が残っている。
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粟津壕(阿部壕)
南地区隊の阿部中尉がいた地下壕で、粟津本部壕とは離隔した地域にあり繋がっていない。
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寝 台
阿部中尉が使っていた寝台兼机。
阿部中尉は機関銃隊長であったが、戦後もご存命で、「ここは自分が使っていたところだ。」と語っておられたという。
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屏風山
その名の通り、屏風のように断崖がそびえ立っている。
砲撃でかなり地形は変わっているようである。台上に見えるのは硫黄島基地の施設。
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武蔵野工兵隊壕跡
基地の近くにある壕跡で、戦後もそのまま残っていたが、数年前に崩落したという。
他にも出入口があるので、壕内には入ることが出来るらしい。
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鹿島建設宿舎前の高射砲等
付近で収集された物を集積してある。
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同 上
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船見台
南地区隊の主陣地の要である船見台の巨大なコンクリート構造物の上に立ったところ。この船見台の台端部に築かれた巨大なコンクリート製構造物は戦後米軍が作ったともいわれているが、ここからは米軍の上陸地域が一望の下に見下ろせ、素人目にも緊要地形であることがわかる。
なお、最近になって、船見台に至る道路の左側から米軍シャーマン戦車の残骸が発掘された。当該戦車の写真をある方からご提供いただいたのでここに紹介させていただきます。
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船見台から見た千鳥飛行場跡と摺鉢山
飛行場跡は緑に覆われて判別できない。
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船見台から左翼陣地線跡を見る
この台端部に沿って強固な陣地が編成された。写真左の集落のような所は鹿島建設の作業所
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